
【カルテ情報】 ■名前:まき ■職業:事務職(区役所勤務) ■年齢:30代後半 ■身長:160cm ■バスト:99cm ■ウエスト:60cm ■ヒップ:88cm ■症状:胃の調子が悪い - こんにちは。 都内で医者をしている男です。 最近の異常な暑さにはウンザリしています。 この季節によく聞く夏バテについて皆さんはご存知でしょうか? 夏バテとは夏の暑さや湿度によって体調を崩す状態の総称の事を言います。 夏の暑さや湿度によって体調を崩したり、疲労感、食欲不振、倦怠感などが主な症状です。 夏バテの原因は自律神経の乱れ、脱水、栄養不足の主な3つが挙げられます。 自律神経の乱れとは暑さや寒暖差によって、自律神経(交感神経と副交感神経)のバランスが崩れ、 体温調節や発汗作用などがうまく働かなくなる事を言います。 脱水は汗を大量にかくことで、体内の水分やミネラルが不足し、脱水状態になる事です。 他にも食欲不振や偏った食事によって、必要な栄養素が不足し、体力が低下する状態でも起こります。 夏バテにならない為の解説になります。 夏バテを予防・改善するためには、以下の点に注意しましょう。 こまめに水分を補給し、脱水を防ぐ。 食欲がない時でも、バランスの取れた食事を心がけ、特にビタミンB群やクエン酸、ミネラルなどを積極的に摂取しましょう。 適度な運動で体力を維持し自律神経のバランスを整え、十分な時間を確保しましょう。 室内外の温度差を5度以内に保つ事により、自律神経の乱れを防ぎます。 こまめな休憩も大切です。 夏バテに効果的な食べ物としては、豚肉、ウナギ、梅干し、夏野菜、レバー、かまぼこが効果的です。 ビタミンB1、ビタミンC、ミネラルなどのサプリメントを活用する事もおすすめいたします。 普段から夏バテにならない為にも規則正しい体づくりを意識して作ってみてください。 今回の患者さんは腹痛を訴えていましたので、診た感じですと軽度の食中毒でしょう。 食中毒は夏場に多く発生しています。 の原因となる細菌の代表的なものは、腸管出血性大腸菌(O157、O111など)やカンピロバクター、サルモネラ属菌などです。 食中毒を引き起こす細菌の多くは、室温(約20℃)で活発に増殖し始め、人間や動物の体温ぐらいの温度で増殖のスピードが最も速くなります。 例えば、O157やO111などの場合は、7℃から8℃ぐらいから増殖し始め、35℃から40℃で最も増殖が活発になります。 また、細菌の多くは湿気を好むため、気温が高くなり始め、湿度も高くなる梅雨時には、細菌による食中毒が増えます。 こちらの説明も話すと長くなるので割愛させていただきます。 こんな巨乳な患者さんも久々で処方箋を渡して帰らせるのも勿体なかったので、今回も適当な理由をつけて体の隅々まで検査してみました。 カラダの脂肪も少なく筋肉質な体形でしたので普段からジムでカラダを鍛えているのでしょう。 今回も体の反応も良好で痙攣している姿もまさに健康体です。おっぱいが痙攣で揺れている姿には毎回感動しています。 映像に記録して何度も繰り返し見返してしまいそうです。 唾液の分泌量が少なかったので多少の脱水症状も見受けられます。 皆さんも夏バテと食中毒には十分気を付けて下さい。 / きょうこ
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